パレクセルに入社を決めた理由を教えてください
企業選びのなかで、絶対に外資系企業でグローバル試験に携わりたいと思っていました。パレクセルのインターンに参加し、実際に働かれている先輩方が楽しそうに生き生きとされている様子を見て、風通しのよさを身をもって実感できたことがパレクセルに入社を決めた一番の理由です。
入社前と入社後で会社の印象は変化しましたか
風通しのよさは入社後により一層実感しました。OJTで配属されたチームも本配属先も大人数でしたが、モニター、ラインマネージャー、チームリーダーとの距離が近く、ロケーションが離れている方でも仕事を教えてくださったり、明らかに困っている私に声をかけてフォローしてくださったりしました。コロナ禍の前は、仕事だけでなく就業後に飲みに連れて行ってくださるなど、予想以上に温かい人が多いと感じています。
一日の過ごし方について教えてください
OJT終了後も同じ試験にアサインされ、第II層の途中から参加しました。現在6施設を担当し、後輩もできました。この試験は、DDM (Data Driven Monitoring)でもともと施設の訪問頻度が少ないうえ、リクルートが難しい試験で患者さんがまだ多く入っていないので、モニタリング2割、リクルートが8割です。コロナ禍においてはリクルート強化中で、先生とのWeb面会にむけて、社内での打合せや準備に時間を割いてます。
研修制度についてどう思われますか
導入研修は実務に沿った内容で、今でもとても役立っています。統一書式の見方、作成の仕方、ICFなど契約書の作成方法など治験関連の研修に加え、Word、ExcelなどのPCスキル、ビジネスマナーの研修など幅広く、全てが実践に繋がっています。当時の資料やノートを今でも見返し、同期とも情報交換しながら仕事を進めることがよくあります。本当にインダクションマネージャーの方々には感謝しています。
仕事の魅力ややりがい、またチャレンジを教えてください
魅力は治験に携われること。先生と中間解析の結果について面談しているなかで「この薬いいね」という現場の声が聞けたときにやりがいを感じます。また、現在コロナ禍で出張ができない状況ですが、施設訪問して緊張した後に、ご当地のグルメを味わっていました。これまでの出張先は、福岡ラーメン、もつ鍋、香川の讃岐うどんなど食べ物が美味しいところが多く、なかでも、名古屋の“ひつまぶし”は格別でした。(笑)
難しいところは、データを正確に記録することとタイムマネージメントです。先生とお話しする際は、どのように話を進めていくか、リ―ダーにも相談しアドバイスを得ながら準備を進めています。
自分の成長を実感できたエピソードを教えてください
最初の外勤が決まったときは一大事で、まず外勤で何をするか、次に面会での質疑応答の練習のために二回上司に確認するなどしていましたが、今は定例会議の中でさっと話して外勤に行けるようになりました。また、直近の2カ月は後輩に教える立場になったことです。オフィスでは資料の発送の仕方、在宅勤務の際は、都度後輩からオンラインや電話で質問を受けたりしていました。
職場の雰囲気について教えてください
フリーアドレスなので、入社前は困ったときに聞ける環境なのか不安でしたが、実際は誰かに声をかけたら応えてもらえますし、たとえその方がわからなくてもわかる方にちゃんと繋げてもらえます。プロジェクチームでない方でも、横のつながりがどんどん広がっていきますし、OJTの際に教えていただいた先輩が今でもお声がけくださるなど、本当に温かい方ばかりです。
どんな人に入社してほしいですか
モチベーション高く、前向きに取り組む方に入っていただきたいと思います。仕事の内容が想像以上に多岐に渡るので、新卒入社当時は私自身壁にぶち当たることもありました。でもそのような状況でも諦めずに自分なりに整理して考えたうえで、「わからない」と声を上げることができる発信力のある方がいいのではないかと思います。
※M.M. 2018年4月モニターとして新卒入社。
※社員の職位・タイトル・年次は取材当時(2021)のものです。