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座談会 Vol.7

2023年6月に実施した第7回目の座談会では、中途採用で未経験CRAとして入社した社員から話を聞きました。

今回の座談会のメンバー

司会最初に自己紹介をお願いします。

A:私は大学病院の小児科で看護師として勤務し、その後、青年海外協力隊でアフリカに行っておりました。帰国後は、イベント会社でイベントの営業職に就き、その後パレクセルに入社しました。

B:私は、外科病棟で勤務し、胃癌や食道癌など消化器系疾患の患者さんをメインに担当していました。

C:大学卒業後、看護師として大学病院の混合病棟で勤務していました。

D:大学院で血液内科領域の難治疾患の研究をした経験から医療や患者さんに対する考え方が大きく変わり、現場を見てみたいと思い、大学病院に入職しました。臨床検査技師としての業務に加え、臨床研究センターで治験業務に携わった後、パレクセルに入社しました。

司会:何故CRAを志望されたのですか?

D:理由は大きく二つあります。1つ目は医療のインフラの方に貢献したいと思っていて、もっと影響力のある仕事をしたいと思っていたこと。2つ目は、自分の仕事に責任持って何かを成し遂げる仕事をしたいという思いがあったことです。病院では毎日患者さんを複数人受け持ちますが、毎日患者さんは違うので自分の貢献度は全体の一部ですし、先生の指示がないと動けません。3年経ち、業務がルーティン化してきて転職を考えたときに、自分にとってのキャリアの優先度は、もっとグローバルで働ける仕事ということでした。たまたまパレクセル社員の方から声をかけていただいて仕事内容を伺い、自分の経験を活かせる、また自分がやってみたいこととマッチすると思い入社を決めました。

A:青年海外協力隊に行くという目標を達成して戻ってきたときに、ずっと医療現場で働いてきたのでビジネスの経験を積みたいと思い、イベント会社に入りました。将来は海外の人と関わって仕事をしたい、ゆくゆくは途上国の力になれたらいいなと漠然と考えていたときに、たまたまCROの仕事を見つけました。新しく開発された薬が途上国の人の病気に効いて多くの人々を救ったという話を本で見たことがあったことと、パレクセルであればグローバルとの関わりもあると思い入社を決めました。

B:看護師として一通り仕事も覚えたので、何か違うことに挑戦したいと思っていたところ、CRAの仕事を知りました。癌で手術された方の多くが何年か後に再発して戻ってこられるのを見ていて、抗がん剤に興味を持っていたこともあり、パレクセルのCRA職をやってみたいと思いました。

C:私は、検査センターの業務が単調なルーティンワークだったので、整形外科のクリニックに移ったのですが、クリニックには検査技師の仕事があまりなく、一旦医療業界からドロップアウトして営業の仕事に移りました。クリニックで働いていたときに先生方から「治験業界の選択肢もあるよ」と言われたことを思い出し、パレクセルに応募し入社させていただきました。

司会:CRA業務で、想像以上に戸惑ったことはありますか?

A:書類の量が多いということです。特に立ち上げのときは文書量が多く、この文書は何のためにあるかということがわからないので、それを理解するところから始めなくてはいけませんでした。

E:私は前職で治験に関わっていたので、それほど大きな乖離は感じませんでしたが、施設によってこんなに対応が違うのかと衝撃を受けました。立ち上げ期間を短くして早く治験を開始できるようにしたいのですが、それぞれの施設によって色々な手順があるのでなかなか難しいと感じました。立ち上げ期間をもっと短くするいい案があれば、提案して改善していきたいです。

D:CROは依頼者と施設との橋渡し役ということは理解していますが、施設から何か聞かれてもモニターでは判断できず、依頼者に聞かなければわからないことがたくさんあるところはもどかしさを感じます。

C私はまだ略語を理解できていなくて、文書を頭文字などで略して言われると「それ何?」というときがあります。

B:病院時代はいつでも先輩に聞ける環境でしたが、パレクセルでは出社してもいつも先輩がいるわけではないところに最初は戸惑いました。

司会:どのようにして壁を乗り越えられましたか?

B:最初に試験にアサインされたときは、先輩に片っ端から聞くようにしました。また、同じ試験にいる同期にも確認し、二人で解決できないことは先輩に聞いて乗り越えました。

D:私も他の方々からのサポートは大きかったと思います。先輩方は聞いたら何でも教えてくださるので少しずつ慣れていきました。ちょっとしたことや聞くまでもないことは同期に聞いています。メンタル面も含めて共有できる同期の存在は、私の中では大きいです。

E:大変なことがあっても、パレクセル社員は一致団結していて、慰めてもらったり色々なことを教えてもらえます。パレクセル社内のコミュニケーションはストレスフリーです。

C:皆さんと同様に、私も先輩方に助けられて何とかここまで来ました。

A:私も先輩たちによくしていただいたので何も不満はありません。さまざまなシステムを使用しないといけないところは大変ですが、先輩方も初めてのシステムはわからないことが多いとおっしゃっているので、そこは皆同じで何とかやっていくしかないと思っています。

司会:やりがいや、パレクセルでよかったことがあればお話しください。

C:私は、やりがいを感じる余裕もないほど忙しく、勢いだけで今日まで走り続けてきました。もう次の試験の話が来るなど、ひっきりなしに仕事が来るのはパレクセルが大きい会社だからと思います。仕事がなくて困ることはないと思うので、パレクセルでよかったと思います。実は私がパレクセルで一番いいと思っているのはフレックスタイム制度があることです。私は朝弱いのでフレックスは最高です!(笑)

E:私がモニターになった理由の一つが、依頼者側の視点、たとえば承認申請で何が必要かを知りたいということで、今後、査察や申請で何が求められるかを知ることができる環境にいるのは私にとってはとてもいいことです。また、依頼者によって考え方も違うので、それを経験できるのもいいと思っています。フレックスは私もすごく嬉しいです。最初は在宅で仕事ができるか不安でしたが、通勤がないだけで疲れが全然違いますし、仕事に割ける時間も多くなります。病院で働いてる方は在宅で仕事をすることに不安を感じる方も多いと思いますが、在宅に抵抗があれば出社すればいいですし、融通が効くのは有り難いと思います。

A:最初の半年は、目の前のことを片づけることで精一杯で、少しずつできることを増やしていきました。ある程度慣れて先輩のお手伝いや社内で忙しくて困っている方のお手伝いができたときは嬉しかったです。現在担当している試験が、現在治療法の選択肢がとても限られている状態の患者さんのための抗がん剤なので、それが承認まで進んだら嬉しいです。新薬の開発に貢献できることが自分にとってのやりがいです。

D:施設でトラブルが起きた際、それを自分で解決できたときによかったと思えますし、それがやりがいになっています。CRAになってよかったと思うことは、自分の行動力や自分で考える力を評価してもらえることです。看護師は、わからないときは自己判断ではなく必ず確認する必要がありましたが、今は自分で考えて行動できます。パレクセルに転職してよかったと思うことは2つあって、1つ目は人がいいことです。自分がそうしていただいたように、人から聞かれたときには丁寧に対応しようと思います。2つ目は個人を尊重してもらえることです。働き方がフレキシブルでお休みも取れますし、いい意味で干渉されません。また肯定してもらえる機会が多いと思います。

司会:パレクセルへの応募を検討している方に対して、メッセージをお願いします。

A:まわりの方がよくしてくださるので、わからないことがあってもフォローしていただけるのは有り難いと思います。また、あたりまえのことかもしれませんが、残業したら残業代がちゃんと出るところです。有休も取りなさいと言われますし、ちゃんとしている会社だなと思います。

E:パレクセルにはいろいろなことに挑戦できる環境が整っていると思います。自分がやってみたいことを挑戦できるし、何か活動している人から話を聞くこともできます。病院では、皆で同じ仕事をするので、頑張る人が損をすることがありました。能動的に動きたい人は病院ではもどかしい思いをすることが多いと思いますが、パレクセルではこうしたいと思うことを実行できて、それを見てくれる人がいるのはいいと思います。

C:パレクセルはチームとして動いていて、上司にも相談しやすいです。目上の人という感じではなく、話しやすい雰囲気を作ってくださるので、まるで友達同士のように言いたいことが言えるのはいいところと思います。

B:私は外科病棟で張り詰めて仕事をいたので、家でいらいらして家族にあたったりしていたのですが、パレクセルに入って性格が穏やかになりました。(笑)仕事でいらいらする瞬間が全くなくなったのはよかったと思います。

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