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座談会 Vol.6

2023年6月に実施した第6回目の座談会では、新卒から継続して働いている社員から話を聞きました。

      • 継続してパレクセルで働く理由
      • パレクセルでのキャリア形成について

今回の座談会のメンバー

司会新卒で入社されてからずっとパレクセルに在籍くださっていますが、その理由を教えていただけますか?

C:私は人とコミュニケーションを取るのが好きなのですが、上司も含めて皆さんフレンドリーなので、それが心地よくて辞める気にはなれません(笑)。

B:入社3、4年目に同期が辞めていった時期もありましたが、辞める理由を聞いても「自分は違う」と思いましたし、同業他社に行ってもやることは変わらないので、同じ会社にいた方が自分も安定するし、環境を変えるほどではないと思いました。

D:同じく入社34年目に、同期が薬剤師になるために辞めていった時期がありましたが、私は理系の大学院卒なのでその選択肢はありませんし、CRAの仕事がいやではなかったので、ずっとパレクセルにいます。周囲にいい人が多く、この人達と一緒に働きたいと思えますし、フレキシブルで休みも取りやすいです。他の業界で働いている友人から、「フレックス制度はあっても使えない。皆働いているから帰れない」などの話を聞くと、自分は働きやすい環境にいると思います。

A:私も薬剤師免許を持っていますが、薬局に転職した人は休みが取れないと言っています。パレクセルは休みを取りやすいので、その違いは大きいと思います。また、入社1年目の一番辛い時期に先輩がサポートしてくれて、一緒にやろうという気持ちを感じました。当時は夜遅くまで仕事をしていて、その後飲みに行ってよく反省会をしていました。(笑)わからないことを積極的に聞きに行ってもいやな顔されずに教えてもらえたことが辞めずに続けられた理由と思います。

司会今のポジションに就かれるまでに、皆さんこれまでどんな努力をされましたか?また、今後どういうロールにチャレンジしていきたいですか?

C:入社すぐの時期は、時間内に目の前の仕事をこなすことで精一杯でしたが、CRA IIに上がってからは、目線を広げてチーム全体のことを考えて仕事をするようにしていました。後輩の面倒を見たり、COLのサポートをするなど、チーム全体が円滑に進んでいくよう心がけたことが自分の成長にも繋がり、またその点が評価されてSr. CRAに上がれたと思います。今後、Sr. CRAからマネージャーになると、対クライアントや人を動かすことが求められるので、自分が動くだけでなく人を動かすことを意識しながら仕事をするようにしています。今後の目標としては、自分はLMよりCOLの方が合っていると思うので、まずはCOLを目指したいと思います。

B:私も同じです。CRA IIの頃、上司との1on1のときに、CRA業務に加えてチームに貢献できることをいくつか作ってほしいと言われたので、日頃からモニター以外の目線を持つように意識し、チームを統制したり、チーム内の雑務の管理などを積極的にするようにしていました。自分は全体を見ながら人の手助けをする方が向いていると思うので、LMを目指しています。

司会:Dさんは、何故LMではなくCOLを選ばれたのですか?

D:もともと英語を使って色々な国の人とコミュニケーションを取って仕事をすることを目指していたので、どちらがよりそれを実現できるかと考えたらCOLだったからです。早期にCOLを目指す”Fast track”に入り、通常であればCRA IIからSr. CRAを経てCOLになるところをCRA IIから飛び級でCOLに上がらせていただきました。

司会:Fast Trackと通常業務の両立は大変ではなかったですか?

D:Fast Trackに入ったからと言って仕事が膨大に増えるわけではなく、モニターの業務をしながらCOL業務の一部を経験させてもらったり、COLの手伝いをしながらCOL業務を学ばせていただきました。クライアントとの会議にも参加させていただき、モニターからは見えない仕事を知ることができたので、とても勉強になりましたし、視野が拡がりました。

A:LMかCOLかは私も悩みましたが、当時の上司が「自分のラインではないけれどこういう道もあるよ」と提案くださり、1年間、LMCOLの両方を経験できるClinical Delivery Managerのロールを体験させてもらいました。その間に人を育てる方により興味があると思い、LMの希望を出させていただきました。

司会:LMとして気をつけていることはありますか?

司会:パレクセルの魅力として、人がいい、働きやすいということはよく言われますが、他にどんな魅力があると思いますか?

D:チャンスを与えてもらえる会社と思います。「やってみたら?」と声をかけてもらえますし、そのためのプログラムもあります。社員が経験を積めるよう会社がサポートしてくれるところは魅力と思います。

A:年功序列ではなく、実力がある人は早く昇進できますし、「自分のキャリアは自分で考える。そのための情報もある。」というところです。加えて、社内をよりよく変えていくための動きが活発にあります。上司にも意見が言いやすく、「それはできるよ」と肯定してもらえます。

C:転職した人と話をすると、パレクセルはシステム系が強いと改めて思います。最先端のシステムが整っているので、知らず知らずのうちにシステムに強くなり、これからの時代に求められるモニターがたくさん育成されていくと思います。

B:風通しがいいと思います。以前、社員代表をしていたときに、社員から投書として挙がってくるさまざまな意見に対して、トップがきちんと回答してくれていました。上の人に意見が言いやすいのは今も昔も変わらないと思います。

司会:他社やエージェントさんからお誘いはあったと思いますが、他社に移らなかったのは何故ですか?

B:同じ仕事をするのであれば、顔なじみの人達と仕事をしたいですし、システムにも慣れているので、そこまで冒険する必要はないと思いました。転職を考えたこともありますが、ちょうどその頃子供が生まれる時期で、パレクセルの在宅勤務ができて休みも取りやすい環境というのは大きかったと思います。

司会:この先のキャリアの目標はありますか?

D:まだ漠然としていますが、組織全体のマネージメントというよりは、プロジェクトマネージメントの方に進みたいと思っています。色々な国の人達とコミュニケーションを取って仕事をしたいので、Asia-PacCOLを目指していければいいなと思います。

A:パレクセルではマネージャーに昇進する道だけでなく、別のロールに変わることも可能なので、マネージャーとして、自分のラインだけでなく組織全体にそのような例を開示し、ロールチェンジをもっと増やしていきたいと思います。そうすることで、「モニターできなくなったので退職します」ではなく、ロールを変えることでせっかく入社してくれた優秀な社員を繋ぎとめることができます。そのように会社にとっても個人にとっても利益になることを提案できるマネージャーになりたいと思います。

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